バナナマン日村さんが行く広島県尾道市でせっかくグルメ探し
尾道市は瀬戸内海に面する温暖な気候で、GWはいろいろな花々が咲いていて人気観光地です。
ノスタルジックな街並みでまさに映画の世界に浸れます。尾道3部作「転校生」「時をかける少女」「さみしんぼう」の大林監督作品を見てみたくなりました。
「きはら食堂」のうどん&いなり寿司
街並みを見ながらご家族の方に遭遇。「ネコノテパン工場」にパンを買いにきたそうです。小さいパンなので食べやすそうです。創業15年、古民家を改装したお店で約20種類の小さなパンが並んでいます。かぼちゃのクイニーアマン(230円)やシナモンロール(190円)などこだわりが詰まった手作りのパン屋さんです。お店も小さいので日村さん一人でいっぱいでした。
眺めがよい東屋でチョコクロワッサン(100円)とメロンパン(200円)をいただいていました。
★ネコノテパン工場
★住所:広島県尾道市東士堂町7-7
★電話番号:050-6864-4987
★営業時間:10:00~夕暮れ時
定休日 火曜日、水曜日
改めてご紹介していただいたのは「きはら食堂」さんでした。道順も書いてもらえて優しいですね。
きはら食堂さんは、創業80年、ノスタルジックな町の食堂です。創業当時からの伝統の味を四代にわたり守り続けています。親子丼(600円)やかつ丼(780円)などの丼ものを始め、カレーライス、チャーハンなど食堂メニューが充実してます。地元に大人気の食堂です
せっかく尾道に来たんじゃけ「きはら食堂のいなり寿司とうどん」食べていきんしゃあ!
いなり寿司(1個 220円)と並うどん(450円)
うどんのつゆに使う出汁は瀬戸内でとれる「いりこ」。これを北海道産の昆布と一緒にじっくりと煮込みます。そこへ薄口しょうゆベースのかえしを合わせます。魚介の旨味が凝縮したうどんつゆに中太麺、油揚げ、かまぼこ、ネギをいれたら完成です。
いなり寿司の油揚げはうどんつゆで煮込み、しみっしみにします。
ご飯は広島県産のコシヒカリでつくった酢飯に甘辛く煮たごぼう、にんじんを混ぜ合わせます。
そして油揚げにたっぷりと詰めます。いなりの後ろにはエビのおぼろ(ミンチ状のエビを醤油や砂糖で甘く味付けしたもの)を入れるのが尾道伝統のいなり寿司だそうです。
きはら食堂へのアクセス
★きはら食堂
★住所:広島県尾道市東久保町6-31
★電話番号:0848-37-3277
★営業時間:火・水・木・金・土
09:00 – 16:00
月・日・祝日 定休日
【番外編】「はっさく屋」の大福 尾道の人気お土産
日村さんは人気の手土産あるお店に因島まで来ました。因島大橋を見ながらお店に到着。
創業20年「はっさく屋」は、広島県さんのもち米でもちもちの生地をつくり、職人さんたちが手作業で包んだ豆だらけ大福(180円)やジャンボいちご大福(300円)、看板商品のはっさく大福(230円)が人気のお店です。はっさくは因島が発祥だそうです。
ごろっとしたはっさくの大きい身を上品な甘さの自家製白あんと合わせます。もち米にミカンを練りこんだミカンもちで包むと完成です。はっさくの酸味と白あんの甘みが合わさって抜群のおいしさです。
はっさく大福は1日で1000個も売り上げる大人気の手土産です。
はっさく屋へのアクセス
★はっさく屋
★住所:広島県尾道市因島大浜町246-1
★電話番号:0845-24-0715(予約可)
★営業時間:水・木・金・土・日
08:00 – 17:00
月・火 定休日
尾道中華そば「ボラーチョ」の尾道ラーメン
町を散策していると公民会を発見。そこで料理教室を開いていてお邪魔することになりました。
お料理教室の講師の町田さんことマッチは、市内で古民家カフェ「ごはんと珈琲 アルト」を経営されているそうです。
世羅たまごのオムライス(950円)や梅おろしチキンカツ(1,400円)など地元でとれた新鮮な食材を使った絶品メニューを提供してくれてます。
マッチの紹介していただいたお店は「めん処みやちの天ぷら中華」(730円)
醤油ラーメンに小エビのかき揚げが入ったラーメンはあっさしりたスープにかき揚げがベストマッチする売れきれご免の一品です。
美穂さんが紹介していただいたお店は「高原誠吉食堂 だし巻き」(550円)
自家製かつおだしを使っただし巻きたまごは、出汁の風味ととろとろ食感がたまらないそうです。
いちかちゃんが紹介していただいたお店は「ボラーチョ 尾道ラーメン」
いちかちゃんのイメージですが、ちょっとだけ黄色くておいしかったラーメンって?!
ゆのちゃんの紹介していただいたお店は「桂馬蒲鉾商店のかまぼこ」
創業112年の桂馬蒲鉾商店さんの一番人気は「柿天」(1個 300円)になります。広島名産の干し柿を模した柿天はぷりっとした食感のさつまあげです。
1つのお店しか行けないのでにらめっこ対決をすることに・・・決勝戦はじゃんけん対決変更。
勝敗は…ボラーチョのいちかちゃんが1位になりました。
せっかく尾道に来たんじゃけ「ボラーチョ 尾道ラーメン」食べていきんしゃあ!
昭和レトロの尾道本通り商店街でボラーチョを発見。
オシャレな店内のボラーチョは尾道出身の店主徳山さんが2年前にオープンしました。
オープンまもないですが、連日多くの人でにぎわう大人気店です。
オススメの尾道ラーメン(850円)の最大の特徴は、大粒の背油です。どんぶりに背油、甘めの自家製醤油ダレを入れ、スープは鶏ガラを5時間じっくり煮込み旨味を抽出させた出汁と合わせます。
そこへ平打ちストレート麺を入れ、トッピングに低温調理した豚肩ロース・あぶった鶏チャーシューをそえてネギとメンマをいれたら完成です。
ボラーチョへのアクセス
★ボラーチョ
★住所:広島県尾道市士堂1-4-14
★電話番号:050-8885-4568(予約可)
★営業時間:火・水・木・金・土・日
11:00 – 16:00
月 定休日
「尾道のお好み焼き 河内」の尾道焼き
今度は尾道駅から車で5分のところにある尾崎本町で聞き込みしていたところ、男性に遭遇。
そしたらすぐお店に連れてってくれて戸惑う日村さんにお好み屋さんを紹介してくれました。
番組史上最速記録”22秒70”だそうです。いつも番組を観ている川上さんは会ったらすぐ紹介しようと思ってたらしく最速記録に至ったようです。ほんとに全国にファンがいますね。
せっかく尾道に来たんじゃけ「河内 尾道焼き」食べていきんしゃあ!
路地裏にある「尾道のお好み焼き 河内」さんは、2年前にオープンしました。
このお店でいただけるのは、ホルモンもやし炒め(600円)や せせり柚子胡椒バター炒め(600円)、鹿児島ナンチクハムと目玉焼き(500円)など鉄板料理の数々。
看板メニューは「尾道のお好み焼き(ネギトッピング)」(1,300円)です。
最初に生地をひいてその上にカツオ粉をかけます。そして千切りキャベツ(約300g)、もやし・レンコンをのせます。麺は半分を少し焼いてからその上にのせます。この時点てかなり山盛り。
そしてイカ天、砂肝、豚肉をのせてからひっくり返します。
広島焼きとの違いは、『イカ天と砂肝が入っているのが尾道焼き』だそうです
たまごを焼いてからその上に先ほどの生地をのせ、もう一度ひっくり返して自家製ブレンドソースを塗り、青のり・天かすをのせ、青ねぎ(オススメトッピング)をのせたら完成です。
ボリューミーですが、ほとんどお野菜なのでかなりヘルシーで美味しそうなのでたくさん食べても罪悪感はなさそうですね。
尾道のお好み焼き 河内へのアクセス
★尾道のお好み焼き 河内
★住所:広島県尾道市尾崎本町14-4
★電話番号:0848-37-5681(予約可)
★営業時間:金曜日~日曜日 11:30~21:00
月曜日 11:30〜17:00
バナナマンのせっかくグルメ(2025/04/27放送)
放送局:TBS系列
毎週日曜 よる7時~
出演者:出演者:バナナマン、小森隼、横澤夏子、ギャル曽根他